◆メッキ加工の価格&種類：井島貴金属精錬株式会社

◆上記画像内の「めっきサンプル」の順番

＜左側＞Ｋ１８（青金）・Ｋ１８・Ｋ２３・Ｋ２４・オレンジピンク・ピンク・ブラックロジウム・アッシュブラックロジウム・ロジウム＜右側＞
※めっきの色味はお客様のＰＣ・スマホ・タブレット等の色彩設定等で色味が変化しますので御注意下さい。

◆下記画像内の「めっきサンプル」の比較画像

＜左側＞めっき加工をしていないリング　　＜右側＞各種めっき加工を施したリング

＜めっき加工ご注文時の注意点＞

★「重要」★

◆めっき加工に際しての注意点
　・めっき塗装の下準備
　・元素材の注意点・汚れや傷
　・めっき加工の詳細や注意点の喚起

＜例＞
①：綺麗な状態のジュエリー・アクセサリーにめっき加工をする
新品の状態又は磨き処理がされた状態の場合は綺麗な仕上がりとなります。

②：使用中又は中古品の状態でめっき加工を施したい場合
状態次第では御座いますが、小傷や見えない酸化、黒ずみ等がある場合が御座いますとめっき加工が綺麗な仕上がりにならない場合が御座います。

③：お客様がご使用中のアクセサリーを研磨を施し新品の状態にする
めっきが施された物を研磨によりめっきを剥がし綺麗な状態に致します。綺麗な状態に再びめっきを施します。

④：いぶし加工があるアクセサリー（クロムハーツetc）
いぶし状態を取り除き綺麗な状態にしてからめっき加工を施します。
 
※：マスキングを用いためっき加工は現在受け付けておりません。
（マスキング処理が不十分なモノの支給が多く採算が取れない為）
 

＜注意＞

※稀では御座いますが、職人が丁寧に磨いてめっき加工をする場合に、どうしても腐食が進み完璧な新品の状態に近づける事が出来ないものや、いぶしが残ってしまうものが御座いますので、ご容赦お願い致します。
※素材が合金等は研磨で磨いても新品に近い状態にならない場合もございます。
※めっき加工中の石の破損等につきましては責任を負いかねますのでご了承下さい。

＜めっき加工依頼の流れ＞

 
◆キャスト（鋳造）依頼書から記入して頂き、
「備考・連絡事項」の余白にめっき加工依頼と記入してください。
希望のめっきの種類も必ず明記の上でお願い致します。
複数の色指定や、複数のパーツ類・リングの場合は当社到着時に分かるように明記又は分別していただけると円滑に作業が進みますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。
 
例）めっき加工依頼
希望のめっき種類：パーツ類
色味の希望：ピンクめっき
個数：１（目印に付箋が付いてます）

＜めっきの用途とは？＞

１：「装飾めっき」

貴金属を「めっき加工」する事で見た目を変化させたり、美しさを追及したりする事で価値を向上させたりと複数の用途が考えられます。

２：「防食（防錆）めっき」

私達の身の回りで最も使用されている金属は「鉄」ですが、鉄は空気に触れると酸化し、そのままの状態では必ず錆びてしまいます。その錆てしまう現象を防ぐ為に「めっき加工」が施され、錆防止に繋がるのです。

３：「機能めっき」

金属の特徴を応用して、「電気を通したり、表面の硬化をしたり、光を反射したり、逆に光を反射させないようにしたり」と様々な応用で使用されています。
 

 ＜ウエムラ博士のめっき物語＞
https://www.uyemura.co.jp/story/index.html
上記のサイト内にてとても親切且つ丁寧でありながらも、めっきを知らない初心者からでも理解しやすい様に出来ているサイトなので、「めっき」に興味がある方やアイディアとして参考にしたい方にオススメします。
 
＜株式会社ナウケミカル＞
株式会社ナウケミカル
装飾品以外へのめっき加工を受注してくださる数少ない企業様です。
弊社では受けられないめっき加工に関しましては株式会社ナウケミカル様にご相談してみてください。